土曜日, 10月 14, 2006

日本から新しいPCを連れてきました&中国でパワーアップ!

国慶節(10/1-10/7の長期休暇)に日本に一時帰国しておりましたが、その際に家族が使わなくなったノートPCを1台譲り受けてきました。

シャープのPC-CB1-M5という4年ほど前の機種です。表現しようがないほどにシンプルなA4サイズノートです。癖で裏ぶたを一通り空けて改造できる部分を探してみると、、、なんと、CPU(取替え、換装と言います)・HDD(換装)・メモリ(追加、増設です)・CD-ROMドライブ(COMBOドライブに取替え可能)の4箇所を改造できる様子。

そこで、Made in JapanのこのPCを中国でおもいっきり改造しようという計画(衝動)を立てました。キャッチコピーは「日本生まれの中国育ち」。ただ、直近でバイオを購入する予定があり、多少のお金でできる改造をしてみることにしました。入手性の高いHDDとメモリは本日どうしても購入したくなり、まずは妻に決済をとりました。

●HDD
会社のスタッフに80GBのSeagate流体軸受け2.5インチHDDを発注。夜7時くらいに会社に到着します。(上海ではバイク便が一般的で、何か通販で購入するとだいたい当日に到着します。)
約8,925円(本体560元・送料35元、レートは1元=15円)

●メモリ
会社から准海路(上海一のメインストリート)にある電脳城に直行です。ここは営業時間が20:00まで。ギリギリでお店に入り、256MBのメモリをゲット。その場で装着です。
約6,000円(400元、レートは1元=15円)

●CPU → ヤフオクで3つ同時に入札中!(全部落札できちゃったら。。。でも、、) 約5500円

ということで、スペックは以下のように変化しました。
メモリ増設の効き目か、かなりキビキビしています。

オリジナル 改造(予定)後 ステータス
CPU M-Duron850MHz M-Athlon1.2MHz オークション入札中
メモリ 128MB 384MB 済み
HDD 20GB 80GB 済み

その他、、、
バッテリーは、バッテリーセルの交換を予定しています。
CD-ROMはDVD-ROMに換装が可能ですが、しばらくは不要かな。と思っています。
USB規格が、2.0ではなく1.1です。速度で約40倍の差があり、ここは惜しまずPCカードタイプのUSB2.0アダプタを購入です。こちらもヤフオクで。

トータルでも改造にかける費用は2・3万円ちょっとになると思います。でも、この金額で眠っていたPCをメインユースにして、あと半年以上新しいPCを買わずに済めば大成功です。あとは自分との戦いです。

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